たんぱく質スープ協会から社会へ伝えたい想い
たんぱく質スープ協会は、たんぱく質を筆頭に、十分な栄養を取ることは心身の健康のペースをあげ、体力・気力を養うことにつながると考えます。栄養から健康考えることにより、母から子への愛情、家族への思いやり、社会貢献へとつなげていきたいという思いで活動を行っています。
厚生労働省のデータによると、現代人はたんぱく質不足になっています。左図の通り、2010年頃の日本人のたんぱく質摂取量は、戦後間もない1950年代と同水準となっていました。2019年の全体平均は71.4g、20代女性の平均は61.1gと非常に低い値となっています。効率的にたんぱく質を摂取することは、体の健康だけでなく、心の健康にもつながります。
健やかな心身を育てるために、全国に2万人のたんぱく質スープアドバイザー資格者を生み出したいと考えています。
引き続き伴走、ご支援、ご理解いただけますと幸いです。
団体概要
たんぱく質スープ協会の理念
たんぱく質スープ協会のメンバー
代表 田保まや
京都市在住、二児の母。
京都市内とオンラインで展開している、栄養整体サロン®️mayaelmoの代表セラピスト。
(一社)鉄ミネラルの理事、(一社)日本妊活協会の講師(食事療法)を務める。
大学教員(同志社大学、滋賀医科大学等)としても教鞭を持つ。
共著に『あなたの赤ちゃんは、第7チャクラから降りてくる ~妊娠とチャクラとあなたの意識を医学で捉える』などがある。
推薦者のお声
有限会社千年前の食品舎 代表取締役 猪股 恵喜さんより
何らかの体調不良や闘病中の方に肉や卵で「たんぱく質」を摂りましょうと言っても消化吸収できなければ意味がありません。
「たんぱく質」の消化にはとんでもなくエネルギーが必要です。消化しきれなかった「たんぱく質」は高温多湿のお腹の中で腐敗してしまいます。草食獣は草木の葉から「たんぱく質」を合成して大きな体を作り上げることができますが私たちにその力は備わっていません。
「たんぱく質スープアドバイザー養成講座」で体に負担なく吸収されやすい「たんぱく質スープ」を学んでください。きっと体の変化に驚かれることでしょう。
>> 有限会社千年前の食品舎
一般社団法人鉄ミネラル 代表講師 野中鉄也さんより
たんぱく質は注目の栄養素ではありません。実際は身体にとって一番重要な栄養素のひとつです。人間の身体の中では、いくつかの栄養素が組み合わさって働いています。鉄分不足きっかけのたんぱく質不足もあります。効率よくたんぱく質を摂ろうとして、プロテインサプリを使うと炎症を起こしてしまうこともあります。ご自身の身体の状態に合わせて上手にたんぱく質を摂る方法を学ぶことはとても意味があることだと思います。
>> 一般社団法人鉄ミネラル
たんぱく質スープアドバイザー資格者を通して、たんぱく質をはじめ、身体に必要な栄養素の知識を高め、たんぱく質を潤沢に摂取する意義、方法を学び、実践し、母、子、家族の健やかな心身をつくり、優しさと愛にあふれる社会を拡げる。